もともとは「汐留シオサイト支店」でしたが、今後は「シオ支店」に。
シオ支店って!
閉鎖されるので汐留でもシオサイト地区でもなくなるのはよく分かりますが、シオしか残せないくらいだったらいっそのこと全く別の名称に変えちゃえばいいのに。
なんだか一気にアホっぽい支店名になってしまいましたね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjjBZxWza_JzJM7AQYiIMjbIioHoiVU6wAlZ5wVsleb51IGjlNVLaa9EQQnFdK_pZe9OGYHMxYgoRO9UZQG0Dc0lhyphenhyphenGUIupRdaVPdQVSShfQZFmLBRYBclxrMpGlxx5MM_qy43RDKpMg7c/s200/1.jpg)
遠藤周作の『わたしが・棄てた・女』を読み終わりました。
深い河ほど話が重くもないのですが、しかしながらハンセン病など当時としては隔離されてしまうような重病の疑いがある主人公の様々な葛藤と、本人の中では迷いながらも結局は善行の道を歩んでいた彼女の人生。
他の評価ではミツが多少美化された賛辞が並んでいましたが、私は普通の人の中にある善意の方が近い感覚なのではないかと思いました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2oZMQ2D9CQnhfWAM3IS3_OhFzIC0pHdgHXbkBMejVW2Qh_c3wCD7DWAZglSwFCReNWaNu9J5jrFGfMUYEzqJb4xfkzcCVLrKXydu8p4fCz4JYRTCBZbCbCXZwqIzCB0grebTpFyePNkQ/s200/3.jpg)
そして『海と毒薬』も昨日読み終わりました。
第二次世界大戦の頃、米軍捕虜に対して生きたまま人体実験を行った医師の話なのですが、実際にあった話をもとに書かれたそうです。
検診だと聞かされていたのにエーテルの匂いで"何か"を感じ取ってしまう捕虜。このあたりは緊張感があります。
むう、やっぱ面白いなぁ。
現在は『おバカさん』を読んでいます。
遠藤周作祭り、まだまだ継続中です!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgX2tII0CfnwYoaHKPU7N6-UnV6bWDHe57DCnNKx8dIjSJ0v0Fw31ats3ED5_gEY-EUxV56zKsHBJmdzuaZRzkncOAGPQsVEeN27t82hq87KlVunuwAej1ITcNqhyYcLLQwOCUhYBOdM8Q/s200/2.jpg)
0 件のコメント:
コメントを投稿