2009年2月23日月曜日

宜しくお願い板思案す

最近、色んな事が追いつかなくて。

キーボードで「致します」と入力したつもりで変換すると「板思案す」と出ます。
itasimasuではなく、itasiamsuと打ち込んでいるようです。
mより先にaを入力してしまってるワケですね。
この板思案すの出没頻度がグッと上がってるんですよ、ここ最近。
元々(今も「元もtも」が三回出た)左手が極端に不器用で、左耳の掃除をする時も右手でしか綿棒を持てないくらいです。
左手の老化防止に何かしなくては・・
言語的にも老化は頻繁に現れます。
固有名詞や動詞がたいがい「アレ」だったり。
人名に至っては80%くらい忘れてます。
その80%には身近な人も含んでいるのが恐ろしいです。
いやはや、困り果てましたねぇ・・
その代わりと言っては何ですが、「いつも世話になっております」は超早いです。


日曜日にママンのお供で『シルク・ドゥ・ソレイユ Corteo(コルテオ)』を観てきました。

これまでにもQuidam(キダム)は観にいった事があったのですが、以前の印象とは違いストーリー性が強まった様に感じました。
前の様なよくわからない言語ではなく、英語と日本語で会話したり、笑いの要素が多少加えられたせいかもしれません。
シルク・ドゥ・ソレイユとは全般にショー性の高いサーカスというか、ミュージカル要素の加わったサーカスです。
見ている側の視覚効果はインパクト大です。
毎回違うテーマで興行されており、今回のコルテオはイタリア語で「行列」を意味します。
一説には、主人公のクラウンが人生の回顧をする世界を表現しているらしく、死後に見ている夢だという説もあります。
天使がワイヤーで舞い降りてきて、小柄な女の子がシャンデリアで空中ポールダンスをするオープニングは本当にキレイでした。
観客には子供も多く来ていましたが、幼少時からあんなに凄いサーカスを見てしまったら、大人になってからはCGしか信じられなくなりそう!
アタシが子供の頃に見たサーカスとは大違いです。
今回のは女子好みで大変に良かったと思います。


夕食は帰りに寄り道をして中井にある昔ながらの洋食屋『ぺいざん』へ。
東京都 新宿区中落合1-13-3
03-3950-6008
11:30~22:00
水曜定休

ココは赤塚不二夫が通い、天才バカボンのマンガにも出てきたお店です。
ご主人は昔帝国ホテルのシェフをしていたそうで、揚げ物は生パン粉を使用しています。
ママンはハンバーグ&チキンソテー、アタシはカニクリームコロッケ&メンチカツにして分けっこしました。
デミグラスソースがかけてありますが、このお店の秘密兵器は『秘伝のバーベキューソース』というのが各席に備えてあり、これをかけると美味しさが何倍にも膨れ上がります。
にんにくの効いたしょうゆベースのタレで、これで豚肉を焼いたら旨いだろうなぁ~
中井は通勤時の乗換駅なので、今後通ってみたいと思います。
でも、ちょっとボリューミィすぎるので、次回からごはん半分にします。

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