2008年10月31日金曜日

さつまいものメープルチーズケーキ


そろそろレシピの管理が出来なくなってきたので、コチラを利用したいと思います。
iPhoneでも見れるので、キッチンですぐ探せて便利だぎゃ!


さてさて、ワタクシ本業は某携帯会社のぼんくら社員なのですが、ひょんな事から週1~2のペースでタルトなどのケーキ類を作っております。
ひょんな事とはなんぞやと申しますと、友人が今年の春から丸の内線(のヒゲのようにチョロっと飛び出た路線)のN野F士見町駅唯一のcafeをオープンさせまして。
開店当初はただの客として通っていたのですが、パティシエのおにゃのこが夏頃に突然辞めてしまい、友人でもある店長が「お前、やってみない?」と言い出したのが作り始めたきっかけです。

今思えば、食べるプロ(つまり、ただ食うだけ)のアタシによくそんな話を切り出したなぁと思います。
「普通のOLが遊び半分で作っているケーキをお客さんが知らずに食べるのかぁ。ぐへへ~」なんてノリと面白半分で引き受けてしまったのですが、これが思っていた以上に大変でした。
作ってみると一応カタチにはなるのですが、レシピ通りに作るとどうしても家庭の味っつーか友達とか彼女が作ったお菓子テイストなんですよ。

これは引き受けた当初に薄々は気付いていましたが、お店で出す味って特定の材料の分量を多めにしないと出ないんですよね。つまり、たいていの外食は風味がキツいんです。
やっとこさ手探りで毎週こなしてはおりますが、パティシエが作る味まではいかないにしても一般的なcafeで出すようなモノにはなっているんじゃないでしょうか。むーん、まだまだですかねぇ。。。
ま、提供時のデコレーションのお陰でなんとか誤魔化してもらえてるってのが実情かもしれませんが(笑) 保存料を使っていないので、作成するのはわりと日持ちがして低コストなものに偏っております。


さつまいものメープルチーズケーキ
直径18cmの丸型1台 (底が外れるタイプ)

《材料》
さつまいも・・・300g
グラハムビスケット・・・10枚
ローストナッツ類・・・適量
バター・・・40g
クリームチーズ・・・250g
三温糖・・・20g
卵・・・1個
生クリーム・・・100ml
メープルシロップ・・・60g

下準備
バター・クリームチーズ・卵は室温に戻しておきます。
型の側面にクッキングシートを敷いておきます
オーブンは170度に温めておきます。

①ビスケットを厚手のビニール袋に入れ、めん棒でたたいて細かく砕き、ボウルに溶かしバターを加えてよく馴染ませます。
②オーブンでローストしたナッツ類(お好みで)を包丁で細かく刻むか袋に入れてめん棒で叩いて細かく砕き、まんべんなく①に混ぜます。
③型の底に②をすき間なく平らにしっかり敷き詰めて冷蔵庫でしっかりと冷やします。(グラスの底で押すときれいに出来ます)
④綺麗に洗ったさつまいもの皮を剥き、水に濡らしてからラップに包みレンジで約5分加熱します。
⑤さつまいもが熱いうちにフードプロセッサーで滑らかになるまで混ぜます。
⑥別のボウルにクリームチーズを入れ、泡立て器でなめらかにした後メープルシロップと三温糖を加えて混ぜます。
⑦クリームチーズに④のさつまいもを加え、混ぜ合わせます。
⑧卵を溶きほぐしてから、⑥に少しずつ加えて混ぜ合わせます。  (少しずつ加えて混ぜていかないと、 クリームチーズと卵が分離してしまいますので注意)
⑨生クリームを少しずつ加えて混ぜ合わせます。
⑩クッキングシートを敷いた型に⑧の生地を入れ、170度のオーブンで約30分焼きます。
⑪焼き上がったら、よく冷ましてから冷蔵庫に入れ冷やします。一晩寝かせれば直良し。
⑫提供時にメープルシロップ(分量外)をかけて完成。


【ワンポイント】 もったりとした重たい生地なので、スケッパーがを使って生地表面を慣らします。 平らな面で表面をくるりと1回転させてから、スケッパーを45度くらい寝かせながら横にならしていくと綺麗な表面が作れます。 グラハム台ではなくタルト台を利用しても良し。

2008年10月30日木曜日

とりまえず、

各snsやらブログやら、あっちゃこっちゃに分散してしまったのをココに一本化しようかと思いまする。
丸ノ内線の盲腸ライン、N野F士見町で唯一のcafeへお届けしているタルト類のレシピもココで管理。
でないと、その場のノリ的調整なんかもあるんで二度と作れません!
ぷぎー!!